こんにちは。“ワーママ“ライターのmasakoです。
焼き鳥アレンジレシピ連載6回目の今回は、通好みの「ぼんじり」です。
「ぼんじり」は、定番の「ねぎま」や「つくね」と比べると、焼き鳥としてもちょっと珍しい部位ですね。
鶏のしっぽの部位にある、三角のかたちの部位が「ぼんじり」です。
地域によって「ぼんちり」「ポンポチ」「ぼんぼち」「テール」「はな」「ごんぼ」などいろんな名前で呼ばれることもあり、奥が深くて面白い!
詳しくは「焼き鳥の部位いろいろ! 定番から希少部位までご紹介! |焼き鳥一筋30年焼き鳥専門店 大黒堂 (yakitori-ya.com)」をご覧ください
たまに精肉コーナーで見かけますが、臭みのある油壷やナンコツが中に入っているため、下処理が必要なので少し敷居が高い食材ではないでしょうか。
しかし、大黒堂の焼き鳥の「ぼんじり」なら、忙しい時もすぐにおいしく食べられて簡単・便利!
そのまま食べても最高ですが、「ぼんじり」独特のぷりぷり食感と旨味たっぷりの味わいは、マンネリになりがちな家での食事に変化を出せます。
そんな今回はおうち時間を楽しむ、焼き鳥「ぼんじり」アレンジレシピです。
ジューシーな旨みたっぷり!ご飯もお酒もぐいぐい進む 焼き鳥「ぼんじり」アレンジレシピ6選
今日の主役のぼんじりレシピ
焼き鳥屋さんや居酒屋で酒のつまみとして食べるイメージの強い「ぼんじり」ですが、ラーメンスープのだしとして使われる鶏ガラに含まれるほど旨味たっぷりなので、濃い目の味付けに負けないインパクトがあります。
そこで、いつものメニューのお肉を「ぼんじり」に替えて、目新しい味を楽しむレシピをご紹介します。
栄養抜群!半熟ニラ玉ぼんじり
ニラは、各種ビタミンや葉酸が含まれ、食物繊維たっぷり。卵は完全食品と言われるほど栄養価の高い食材ですが、ビタミンCと食物繊維は含まれていないので、ニラ玉はとても相性の良い食材同士なのです。
そんなニラ玉に「ぼんじり」をプラスすると、食べ応えのある食事の主役級に昇格!焼き鳥のタレがちょっと濃いめの味付けでゴハンが進みます。

ジューシー黒酢ぼんじり
中華の定番、酢豚を「ぼんじり」で作るレシピ。
フライパン1つで作れる、ぼんじり酢豚。
唐揚げにした豚肉を焼き鳥の「ぼんじり」に選手交代してみると、揚げなくてもボリューム感はバッチリで、すっぱ甘い黒酢あんかけにぴったり。

簡単ぼんじりサイドメニュー
ぷるぷるポン酢ジュレのぼんじりサラダ
ノンオイルの和風サラダに、鶏皮をトッピングするイメージで「ぼんじり」を乗せた、ちょっと豪華なサラダです。
「ぼんじり」の脂をさっぱりと食べたい方にオススメ。

じゅわっと旨味ひろがる!ポトフ風ぼんじりスープ
コンソメスープに「ぼんじり」を入れて、満足度の高いスープをささっと手早く用意しましょう。
「ぼんじり」を加えるだけなのに、シンプルスープにコクが出て野菜が甘くおいしくなります。

家飲みに!ぼんじりおつまみ2種
「ぼんじり」といえば酒のつまみ!塩焼きもタレ焼きもおいしいですが、変わり種を加えて家飲みを楽しみましょう。
ぼんじりとこんにゃくペッパー炒め
「お酒は飲みたいし、おつまみも楽しみたいけれど、カロリーが気になる・・・」という方に、ぜひ作っていただきたいおつまみです。
しかも、ご存じのとおりカロリーゼロ!!
レシピ全体としてのカロリーを抑えているのに食べごたえ十分です。

マイルドな辛さのぼんじりタンドリーチキン風
本場のタンドリーチキンを超簡略化したレシピです。カレー粉とヨーグルトを混ぜたソースをかけて焼くだけ。ヨーグルトのさわやかな酸味がきいてカレーの風味もマイルドになり、ひと味変わった「ぼんじり」を試してみてください。
焼き鳥のぼんじり串を使ったアレンジレシピで、手間をかけなくても少しの工夫で、毎日の食を楽しく満足度たっぷりに!
本日は、焼き鳥「ぼんじり」を使ったアレンジレシピを6品ご紹介しました。
大黒堂のぼんじり串は、鮮度が違います。プロの下処理により臭みもなく、鶏肉のトロとも呼ばれる「ぼんじり」のジューシーな味わいがご自宅でも手軽に楽しめます。
おすすめの焼き鳥「ぼんじり」はこちら

フルタイムでのお仕事をしながら、家庭では中高生の食卓を担っているワーママ(ワーキングマザー)ライターです。
ワーママ歴16年。お料理が好きです。
時間に追われる中で、少しでも手間や時間をかけずに、でも見た目と味はいいかんじを狙いたい!
そんなよくばりママです。