BBQで用意すべき食材はこれ! 定番のお肉から海鮮、野菜、デザートまで人気の食材をご紹介!

私の焼き鳥日記

BBQで用意すべき食材はこれ!定番のお肉から海鮮、野菜まで人気の食材をご紹介!

自然の中で、おいしい食材をみんなで楽しむことができるBBQ。友だちや家族と、心地よい風を感じたり星を眺めたりしながら火を囲み、料理を食べる!考えただけでもワクワクしますよね。

そこで今回は、定番のお肉の他、魚介類から野菜まで、BBQでおすすめの食材を紹介していきます!

肉類

牛肉

牛肉は、誰もが大好きなBBQの王道です。カルビやタンを炭火でじわじわと焼き、シンプルにタレやこだわりの塩でいただく、というのが定番の食べ方ではないでしょうか。そのほか、サーロインステーキを塩胡椒して贅沢に味わうのもよいですし、あらかじめタレやニンニクなどで漬け込んでおいた牛肉を焼くのもおすすめです。

豚肉

脂肪が多く旨味がたっぷりの豚バラや、まろやかな味わいの豚ロースは、BBQの定番です。しっかりと下味をつけたスペアリブを炭火でじっくり焼くのもおすすめです。また、アスパラガスや茄子、きのこやプチトマトなど好きな野菜を、豚バラ肉で肉巻きにしていただくのも、ヘルシーでおいしい楽しみ方です。

焼き鳥

さっぱりとしていて食べやすく、子どもや女性にも人気の鶏肉。炭火焼によってお肉本来の旨味が楽しめる焼き鳥がおすすめです。串に刺さっているので、焼きやすく食べやすい、BBQにはぴったりの食材です。お酒を飲みながら皮やぼんじりをいただいたり、また子どもの大好きなつくねやむね肉を揃えたり、メンバーによって様々な味を用意するのも、楽しみの一つです。

ウインナー・ソーセージ

手に入りやすい定番のソーセージから、スパイスやジビエなどこだわりの食材を使ったものまで種類も豊富で、選ぶのも楽しい食材です。炭火で焼いた肉汁たっぷりのソーセージをシンプルに味わうのは、BBQの醍醐味の一つです。そのほかにも、お野菜と一緒にチーズホンデュにすると盛り上がりますし、熱々のソーセージをパンにはさんでホットドックにしていただくのもおすすめです。

魚介類

BBQでは意外に珍しい食材の魚! 和食の定番、ホッケやししゃもなどを炭火で焼いて食べてみると、味の違いに驚くと思います。また、七輪焼きのイメージのある塩焼きサンマも、BBQで楽しむにはぴったりの食材です。そのほかにも、アジを串刺しにしてそのまま焼いたり、サーモンをホイル焼きにしてバターをのせて食べたりと、様々な楽しみ方ができます。

えび

えびは、皮をそのままにして焼くことで、えびの旨味を含んだ水分が逃げることなくふっくらと焼けるだけでなく、身を焦がさずに焼くことができます。また、パリパリに焼けた皮にも栄養があり、食感を楽しみながらそのまま食べることもできます。皮を剥いたえびを、オリーブオイルとガーリックでアヒージョにするのもおすすめです。簡単においしく、お酒のお供になりますよ。

イカ・タコ

プリプリのイカやタコは、焼いてそのまま食べたり、タレやマヨネーズと一緒に食べたりするのもおいしいですし、スルメイカを焼いておつまみにするのもまたオツですよね。イカに切れ目をつけて、醤油とみりんで漬け込み串に刺して焼けば、屋台のイカやきを再現することもできます。

帆立

見た目もなんだか可愛らしい帆立は、子どもにも大人にも人気の食材。貝柱は焼けた後は取りにくいので、あらかじめ取っておくのがおすすめです。バターを乗せて食べると、クリーミーな味わいの帆立とマッチして、旨味たっぷりの出汁と一緒に贅沢な味わいを楽しむことができます。

サザエ

BBQを豪華に彩ってくれる、サザエ。独特のほろ苦さと旨味たっぷりの汁が、ビールや日本酒などのお酒と相性ぴったりです。そのまま食べても磯の香りがおいしいサザエですが、醤油と日本酒を少し垂らすことで、居酒屋のような壺焼きを楽しむこともできます。

牡蠣

海のミルクとも呼ばれる牡蠣は、栄養たっぷりなのはもちろんのこと、焼くことでさらに濃厚な味を楽しむことができます。そのまま味わうもよし、レモンを絞るもよし、醤油やバターと合わせていただくのもおすすめです。

野菜

玉ねぎ

どんな季節にも手に入れやすい玉ねぎは、バーベキューには欠かせない野菜です。厚めの輪切りにしてもおいしいですし、皮ごとホイル焼きにして甘くトロトロになった玉ねぎを、バターやコチュジャンと一緒に食べるのもおすすめです。中でも、春先の新玉ねぎは甘くて柔らかく、絶品です。

じゃがいも

特に子どもに大人気の野菜、じゃがいも。薄めの輪切りにしたり、少し茹でたりしておくと火が通りやすくおいしく食べられます。十字に切れ目を入れ、ホイル焼きにしてバターを乗せるとじゃがバターになります。ほくほくとした食感の、男爵芋やキタアカリなどがおすすめです。

ピーマン

切って種を取ったピーマンを焼くだけでなく、丸ごと焼いて種までいただくのも、BBQならではの楽しみ方。ふっくらジューシーな食感を楽しむことができます。醤油やポン酢とも相性抜群です。ふと目を離した隙に焦げてしまいがちなピーマンですが、オリーブオイルを塗って焼くと、焦げ付きを防止することができます。また、苦味が少なく色合いが綺麗なパプリカも、おすすめです。

にんじん

にんじんは火が通りにくいので、あらかじめ下茹でしておくとよいでしょう。にんじんも、オリーブオイルを塗って焼くと焦げ付きにくくなり、水分を逃すことなくおいしく焼くことができます。ホイルを使ってグラッセにするのもおすすめです。

キャベツ

芯を中心にして大きめにザックリと切り、ゆっくりじんわりと焼けば、甘くて香りも良く、その美味しさは主役級。お肉に添えて食べると、お肉の味を引き立たせてくれる名脇役にもなってくれる、キャベツ。生でも食べられるので、ごま油や塩昆布などで味付けをしてちょっとしたおつまみを作っておくと、焼きながら飲みながら食べられるので、喜ばれるかもしれません。

とうもろこし

夏の定番、とうもろこし。大勢でするBBQでは、輪切りにして焼くことが多いですが、皮ごと直焼きすると、皮の水分のおかげで蒸し焼きのようになり、ジューシーなとうもろこしの甘さをより堪能することができます。

なす

ゆっくりじわじわと直火で焼いたなすは、とろける美味しさです。小さく切りすぎると水分が失われてしまうので、大きめに切るか、是非丸ごと焼いてみてください。オリーブオイルを塗り、丸ごと焼くことで、水分たっぷりのままおいしく食べることができます。

白ネギ

直火で焼くと、甘くてトロトロの味わいが楽しめる白ネギ。串焼きにして焼くと食べやすいですし、そのままの白ネギを直焼きし、焦げた皮を二枚ほど剥いて味噌などをつけて食べると絶品です。

プチトマト・トマト

プチトマトは、生のままでもおいしく食べられますが、少し焼くことで、甘くとろけるような食感になります。また、大きいトマトはホイル焼きにすると、素材の味が堪能できるトマトスープになります。

枝豆

茹でて食べることが多い枝豆ですが、ホイル焼きにするのもおすすめです。ホイルに包んで、塩を振りかけて焼くと蒸し焼きになり、いつもとはちょっと違う、BBQならではの枝豆の味を楽しむことができます。

ししとう

丸ごと食べられて、シンプルな味わいがお酒にもあう、ししとう。そのまま焼くと破裂することがあるので、ヘタをとり爪楊枝を貫通させて穴を開けてから焼くようにしましょう。焼き鳥のように、串に刺して焼くと食べやすいです。

かぼちゃ

色味もよく、焼くことで甘くほくほくになるかぼちゃ。火が通りにくいので、あらかじめ茹でておくと、焦げる前においしく食べられます。バターやチーズとも相性抜群です。

ニンニク

そのまま食べておいしいだけでなく、肉や魚介などの調理のアレンジにも使えるニンニク。まるごとホイル焼きにしたり、アヒージョにして食べたり、小さくカットして他の食材の引き立て役にしたり、様々な場面で大活躍してくれます。

きのこ類

椎茸はヘタをとり、傘を下にして焼きます。傘にバターを乗せて食べてもおいしいです。しめじ、エリンギ、えのきなども、そのまま炭火でじわじわと焼いたり、ホイル焼きにしてバターをのせたり。きのこ本来の香りや風味を、シンプルに味わうことができます。

炭水化物

ごはん

BBQに白ごはんがあるだけで、なんだか贅沢な気持ちになりますよね。焼いたお肉や野菜などをのせ、丼にして楽しむこともできます。飯ごうで炊くのもアウトドアらしくてよいですし、鉄鍋やガスを使って白ごはんを炊く方法もあります。お手軽に、おむすびにして持っていき、タレなどをつけて焼きおにぎりにするのもありかもしれません。

焼きそば・うどん

大人数のBBQには欠かせない、焼きそば。ソース焼きそばに塩焼きそば、ナポリタンまで、工夫次第で様々なメニューが楽しめます。うどんを使って、焼うどんにするのもよいですね。

お餅

囲炉裏でぷっくりと焼くイメージのあるお餅を、炭火で焼いてみてください。香ばしいおいしさがたまらない一品になります。寒い冬はあんこをお湯に溶かしてぜんざいにすると、体を芯まで温めてくれます。

パン・バケット

パン屋さんに聞いてやってみたのですが、炭火で焼くパンは格別においしいんです! 軽く両面をあぶってバターをのせると悪魔的なおいしさ! ほかにも好きなお肉やチーズをのせて食べたり、ソーセージを挟んでホットドックにしたり、アヒージョに浸して食べたり、フレンチトーストを作ってみたり、チーズフォンデュにしたり……とにかくBBQのメニューが広がる食材です。

デザート

焼きマシュマロ・チョコフォンデュ

子どもや女性にとっても喜ばれるのが、BBQならではの焼きマシュマロ。チョコレートとミルクを温めてチョコフォンデュにすると、とろける美味しさです。イチゴやバナナなどを浸して食べるのも、おすすめです。

焼きフルーツ

リンゴをホイル焼きにして、砂糖やバター、シナモンをかけて焼くと、絶品スイーツのような焼きりんごに。パイナップルや焼きみかんなど、普段焼かないフルーツも、じわじわと温めて焼いてみると、いつもより甘くとろけるような味わいを楽しむことができます。

番外編

チーズ

お肉や海鮮、野菜など、あらゆる素材のアレンジに使えるチーズ。とろけるタイプのチーズは調理に使いやすいです。カマンベールチーズは、そのまま溶かしてチーズフォンデュにしたり、一口サイズにカットしてアヒージョにしたり、様々な楽しみ方ができます。

バター

バターも、様々な食材の素材の味を引き立ててくれます。魚介類、じゃがいもやきのことの相性が抜群なのはもちろん、アイデア次第で、焼き鳥などの味変にも一役買ってくれます。ホイル焼きやバター飯など、あるだけでメニューの種類がグッと広がります。

コーヒー

お昼のバーベキューやデザートのあと、またほっと一息つきたいときに飲みたくなるコーヒー。野外で飲むコーヒーが、また格別なんですよね。お湯を沸かしながら、丁寧にコーヒー豆を挽き、香りをかぎながらドリップする時間はとても至福ですし、インスタントコーヒーや一杯抽出型のペーパードリップを持っていくと、手軽にコーヒーを楽しむこともできます。

BBQで用意すべき食材のまとめ

BBQでは、野外の心地よい風に吹かれながら、素材そのものの味を堪能することができます。テーマを決めたり、家族や友達がどんな食材を楽しみたいか、また飲みたいお酒やBBQをする場所、季節によって、どんな食材を用意するか、またどんな調理に挑戦してみるのか、決めてみるとよいかもしれません。

是非、家族や友達と相談しながら、最高の思い出となるBBQを楽しんでみてください!

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