BBQ食材の量はどれくらい用意したらいいの? 男女比や子どもがいる場合などパターン別に紹介します!

私の焼き鳥日記

BBQ食材の量はどれくらい用意したらいいの? 男女比や子どもがいる場合などパターン別に紹介します!

買い物をする女性

あなたは、バーベキューの買い出しに来ています。
メンバーは大人だけではありません。子ども連れの家族もいます。しかも小学生の子もいれば、保育園に入りたての幼児もいます。
さて、ここで考えることは……?

お肉や野菜の量は、一体どれくらい必要なの……?
他の食材は、どれくらい持っていけば良いのかな……?

一緒にBBQへ行くメンバーと出し合う予算の中で、できるだけ喜んでもらえるような買い出しがしたい!
とは言え、BBQでは食材が多すぎると食品ロスになってしまい、あまり心地よくないし、逆に食材が足らなくなってしまったら残念だし……。

正直、迷うことも多いと思います。

そこで、男女比子どもがいる場合年齢別などで、BBQの際に一体どれくらいの量の食材の買い出しをすればよいのか、わかりやすく解説していきます!

食材別

バーベキューの食材

おそらく一番多いBBQのパターンは、「お肉・野菜・炭水化物」の組み合わせではないでしょうか?
お肉と野菜に、おにぎりや焼きそばをプラスする、といった具合です。

その場合、大人一人当たりのg数は、以下のようになります。

・お肉   200〜300g
・野菜   100〜150g
・炭水化物 50〜100g

コンビニのおにぎりが、一つあたり約110gです。
焼きそばだと、市販の麺は一玉分が約150gなので、一玉〜二玉分を4人で分けると丁度よい程度です。

お酒が中心になりそうなBBQでは、特にお肉と炭水化物の量が増えるかもしれません。

男女別

男女のグループバーベキュー

メンバーにもよりますが、男女でも食べられる量は変わってきます。先ほどと同じ「お肉・野菜・炭水化物」で考えてみると、以下のようになります。

■男性
・お肉   300g
・野菜   100〜150g
・炭水化物 100g
■女性
・お肉   200g
・野菜   100〜150g
・炭水化物 50g

バランスを考えると、野菜も多く食べた方がよいのかもしれませんが、お酒が進むBBQでは、ついついお肉や炭水化物が多めになってしまい、お野菜は余ってしまいがちかもしれません。

余った野菜は焼きそばに入れて食べてもよいですし、痛みにくい野菜などは、メンバーで分けて持ち帰ることもできますが、あらかじめ必要な量を切って持っていくと、いろんな種類の野菜を持っていける上に、余りにくいです。

子どもや年配の方がいる場合

子どもは、年齢によっても食べる量が変わって来るので、特に難しいですよね。また、年配の方も、食べられる量は少なくなるので、配慮する必要があります。

小学生程度の子どもや小食の方一人当たりの量の目安は、以下のようになっています。

■男の子・小食の男性
・お肉   200g
・野菜   100g
・炭水化物 50〜100g■女の子・小食の女性
・お肉   100g
・野菜   100g
・炭水化物 50〜100g

特に子どもは、お肉や野菜は程々に、遊びながらおにぎりを食べたりすることも多いので、小さなおにぎりを少し多めに持っていくと良いかもしれません。

年齢や好き嫌いなどで、それぞれ食べられる量や食材が違うことも多いので、事前に確認をしておき、肉や野菜、ごはんなどの量を調節すると良いと思います。

また、食べ盛りの子どもであれば、大人と同じ量か、それ以上の量を用意するとよいでしょう。幼稚園以下の子どもであれば、大人の分を取り分ける程度でよいかもしれません。そのあたりも、事前に確認しておきましょう。

魚介類も一緒に用意する場合

魚介類・シーフードのバーベキュー

お肉の他に、魚介類を合わせて持っていくと、BBQがより華やかになりますよね。
魚介類の量と種類別の数などの目安は、以下のとおりです。

■魚介類の量
・150〜200g■魚介類の種類別の数
・貝類やエビ 一種類ごとに1人1個
・魚やイカ  一種類ごとに2人1個(半分ずつ)

魚介類を用意する場合、その割合にもよるとは思いますが、予算などをみながら、お肉や野菜をやや少なめにすると良いと思います。

タレや塩胡椒の量

肉にペッパーミルで胡椒をふる人

味をつけるためのタレや塩胡椒も、どれくらい持って行ったらいいか迷いますね。
大体以下の量を目安に持っていけば安心です。

・タレ  1人あたり約50g(焼肉のタレ200g入り1本で4人分)
・塩胡椒 10人あたり一本ほど

予算

予算は大人1人当たり1,500〜2,000円程度が目安となります。
お酒が必要な場合は、そこからプラス1,000円と考えるとよいでしょう。

■お酒を飲まない場合
・大人1人当たり 1,500〜2,000円程度■お酒を飲む場合
・大人1人あたり 2,500〜3,000円程度

お酒を飲まない場合や子どもが多いバーベキューの場合は、ジュースやお茶などが多めに必要になると思います。お酒の代わりにフルーツやスイーツに予算を回したり、ちょっと贅沢なコーヒーなどを代わりに用意するとよいかもしれません。

牛肉や海鮮が多いと、単価が高いので予算は多めになります。代わりに豚肉や鶏肉を多くすることで、予算を抑えることができます。

BBQの食材の量 まとめ

買い出しの時にも、ある程度の目安があれば困りませんよね。3,000円程度の予算を目標にして計画すると、十分余裕のあるBBQの買い出しができると思います。

食材の料金や量を計算したり、メンバーに意見を聞いたりするのは大変な作業ではありますが、それだけやりがいがあり、どんなBBQにするか考えながら買い出しするのは楽しい時間です!

完璧な準備をするのは難しいですが、余った食材は焼きそばに混ぜて食べるのもよいですし、足りなかった場合は次のBBQの計画のきっかけになるかもしれません。ぜひ参考にしていただきつつ、気楽に楽しく、買い出しをしていただけたらと思います。

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