相撲と焼き鳥の切れぬ縁~にわとりは力士にとって縁起の良い動物! そして国技館地下のナゾ

相撲と焼き鳥の切れぬ縁~にわとりは力士にとって縁起の良い動物! そして国技館地下のナゾ 焼き鳥のうんちく

突然ですが、わたしは相撲が好きです。
前回の記事で「マラソンが好き」と言っていたのに節操のない奴だと思われるかもしれませんが、スポーツ観戦が好きなんです。とくに陸上と相撲は大好きです。

そんなわたしがなんととんでもない情報を手に入れてしまいました。

大好きな相撲が、これまた大好きな焼き鳥と密接なかかわりがあることが判明したのです……!

いったいどういうことなのか? このあと詳しく解説していきます。

鶏×相撲の意外な関係

意外な関係① 鶏は相撲にとって縁起がいい?

さて、みなさんは「鶏は相撲にとって縁起がいい」と言われているのはご存じでしょうか?
その理由は……
「鶏は、二本足で立っているから、手をつくと敗北を意味する力士にとって縁起がいい」
ということらしいです。

たしかに、同じ動物でも牛や豚は4足歩行なので、納得ですね。
江戸の粋なシャレが効いていて、好きな逸話です。

力士が部屋で食べるという「ちゃんこ鍋」が鶏のだしで作られているのも同じ理由からだそうです。

意外な関係② 相撲観戦の定番は、幕の内弁当だけじゃなく……

次に、なんとなんと、相撲観戦には「焼き鳥」が定番との通説があるらしいのです!!
国技館にはなんと“名物「国技館やきとり」”なるものが存在するといいます。
気になる内容は、正肉3本、つくね2本が入って650円(2019年3月時点)とのことです。
気になる内容ですが、正肉5本・つくね5本の計10本で1,400円(2022年7月時点)とのことです。

せっかくなので、両国国技館と焼き鳥の知られざる秘密について調査してみました。

意外な関係③ こんなところにも……両国国技館の地下のナゾ

調べていくうち、驚きの噂が発覚しました。
なんと、
「相撲の聖地・両国国技館の地下は焼き鳥工場である」
ということです。

なんということでしょう。
驚きを隠しきれません。

国技館サービス株式会社運営の通販サイト「相撲銘品館」にも、はっきりとこう記されています。

国技館大相撲観戦の名物と言えば国技館の地下で実際に焼いている自家製焼鳥。
冷めてもおいしく食べられるよう、秘伝のたれと独自の製法を開発し、国技館の地下で焼き上げた自家製焼鳥です。
引用:相撲銘品館 https://shop.kokugikan.jp/?pid=22635815

また、広さや設備ですが、このようになっているらしいです。

広い空間に細長いU字型のコンベヤー式の焼き機が7台も置かれています。それぞれに、串に刺した正肉やつくねが逆さまにぶら下げられ、それを下からガス式のグリルで約6分ほどかけて焼き上げます。
味の決め手となるタレは、蔵前の旧国技館時代から継ぎ足して使われてきた秘伝の逸品です。一場所で消費する量は一斗缶にして180缶分にも及ぶというから驚きです。
引用:週刊現代 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54150

これはぜひ食べてみたいですね。
インターネットの販売もしているらしいので、買ってみようと思います。
と意気込んでサイトに行ってみると、、

国技館焼き鳥売り切れ

なんと、残念なことに人気すぎて売り切れているらしいです……。
これは、再販したら絶対に食べたいです!

※2022年、再販していました! さっそく買ってみたいと思います♪

そんなわけで……通販で買える大黒堂の焼き鳥を食べます

いつかは国技館の升席で焼き鳥と幕の内弁当を食べながら相撲観戦してみたいですが、今のところはテレビの前で焼き鳥を食べて応援しましょう。

「国技館やきとり」と同じ正肉とつくねをタレで食べれば、きっと会場で生観戦しているお客さんと同じ気持ちになれそうですね。
大黒堂の焼き鳥は、レンチンだけで手軽に食べられますので、相撲がはじまってからでも十分間に合います!
新しい相撲観戦の楽しみ方を広めていきましょう。

もも(正肉)

鳥取県産大山どり焼き鳥・もも焼き

つくね

国産焼き鳥・つくね焼き

相撲について語ります……

ここからは相撲好き焼き鳥売りの完全なる蛇足です(笑) 興味のない人は読み飛ばしてください^^

まもなく三月場所開幕 ※2019年3月時点

2019年の一月場所では、2017/1/25に19年ぶりの日本出身横綱として名を馳せた横綱・稀勢の里が突然の引退で世間を驚かせました。

心にぽっかり穴が開いたような気になります。

しかし、今場所は白鵬・鶴竜両横綱とも復帰のようですし、今年から関脇に昇進した玉鷲や、大関で足踏みをしている高安など、注目力士の取り組みにも期待ですね。

三月場所は、今週末2019年3月10日(日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて開幕です。
千秋楽は2019年3月24日(日)。
相撲のいいところは、2週間いろいろな取り組みが毎日毎日見られるところです。
今場所も楽しみですね!

↑上記は2019年3月時点での情報です。

2022年7月現在、白鵬関・鶴竜関は「もと横綱」となり、照ノ富士関の台頭となっています。
時代はどんどん変わっていきますが、わたしたちの心にたくさんのわくわくとパワーを分けてくれる力士の皆さんには感謝しかありません。

鳥取出身の力士を私は応援しています!

私が応援している力士は鳥取県鳥取市の出身力士・石浦 鹿介(いしうら しかのすけ) ※旧名 石浦 将勝(いしうら まさかつ)です。宮城野部屋所属。
平成生まれの若い力士で、着実に戦績を残しています。
現在(2019年3月現在)の番付は前頭十五枚目。
2022年7月現在は、十両十枚目。これからに期待です。

相撲観戦におすすめの焼き鳥はこちら

もも(正肉)

鳥取県産大山どり焼き鳥・もも焼き

つくね

国産焼き鳥・つくね焼き

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