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【焼き鳥部位紹介】ねぎま
旨味たっぷりのもも肉と
ジューシーな長ねぎを交互に楽しむ「ねぎま」
ねぎまは、脚の付け根の部位であるもも肉とネギ(長ねぎ・白ねぎ)を交互に刺した串のことです。
鶏もも肉の脂とさっぱりしたネギは相性抜群。
柔らかくしゃきっとしたネギの食感と、プリっとした鶏もも肉の食感が交互に味わえるのも、ねぎまならではです。
ねぎまのうんちく
〜 「ま」とは「間」ではなく……?
「ねぎま」は、なぜひらがなで「ねぎま」と書くのかご存知でしょうか?
実は「ねぎま」は「ねぎの間に鶏肉を刺す」の意味ではありません。
もともと江戸時代に庶民に人気のあった、まぐろのぶつ切りとねぎを煮込んだ鍋料理が発祥と言われています。時代が進み、鍋料理だった「ねぎまぐろ」は串に刺して焼く串料理になりました。ところが、まぐろが高価な食材となってしまい、気軽に使えなくなったため、まぐろの代わりに手に入りやすい鶏肉を使って焼いたことで焼き鳥の「ねぎま」が生まれたそうです。
つまり、「ねぎま」の「ま」は、まぐろの「ま」に由来しているのです。
ねぎまはバランスのよい串!
ビタミンKやセレンが豊富なもも肉と赤血球の生産を助ける葉酸で体を丈夫に
もも肉は、セレンなどの「体の老化を防ぐ成分を多く含んでいる部位」です。
ネギには、赤血球の生産を助ける葉酸とビタミンKが多く含まれています。
ビタミンKはもも肉にも多く入っているので、つくねは骨の成長・血のめぐりを良くする串と言えます。
また、ネギの香りの成分であるアリシン(硫化アリル)は、ビタミンB1の吸収を助け、血行促進、疲労回復、殺菌などさまざまな働きがあります。
焼き鳥の「ねぎま串」の気になるカロリー・栄養素は?
エネルギー |
171kcal |
タンパク質 |
12.19g |
脂質 |
10.22g |
セレン |
10.6㎍ |
ビタミンK |
39.67㎍ |
葉酸 |
17.38㎍ |
※100gあたりの栄養素
野菜を挟んでいるだけあり、他の焼き鳥串と比べて圧倒的に低カロリーです。
ねぎまの良い点とマイナス点
良い点
・野菜を挟んでいるだけあり、他の焼き鳥串と比べて圧倒的に低カロリー
・旨味たっぷりのもも肉とジューシーな長ねぎを交互に楽しめる
マイナス点
・ねぎが硬い場合もあるので、要注意
・ねぎが挟んである分、カロリーが低いと思い食べすぎると高カロリーになるため注意
焼き鳥「ねぎま串」のおすすめの焼き方
ねぎまの焼き鳥は、肉のやわらかさとねぎのしゃきっと感を残すのがおいしい焼き方。
大黒堂のねぎま焼き鳥串のおすすめの焼き方をご紹介します。
塩で焼く場合
- 焼く30分ほど前に料理酒を両面に振っておく。
- 高い位置から多めに塩をふる。
- フライパンに薄く油を引き、強火であたためる。油が温まったらもも串をのせる。
- 色がついたら裏返す。ねぎを焦がさない程度に焼き色をつけるように返しながら焼いていく。
- 最後にもう一度塩を振って完成。
タレで焼く場合
- フライパンに薄く油を引き、強火であたためる。油が温まったらねぎま串をのせる。
- 裏返しながらねぎま串を焼き、表面に色がついたら一度タレをつける。
- タレをつけると焦げやすくなるので、こまめに裏返しながら全体に火を入れていく。
- 最後にもう一度タレをつけて完成。
▶ねぎまのアレンジレシピはこちらから >
【生】"鳥取県産 大山どり 焼き鳥 ねぎま串 5本
710円
【焼】"鳥取県産 大山どり 焼き鳥 ねぎま串 5本
810円
鳥取県内の食材だけでつくる自慢の一品
大黒堂のねぎま串は、鳥取県の銘柄鶏「大山どり」と県産の名物「白ねぎ」を使用して串をさしています。
実は鳥取県は周年栽培で年中白ねぎ(長ネギ)を食べることができるほど、ネギとは関係が深い地域。
西日本の中で規模の大きな産地の一つです。
お客さまの声
●ねぎまが子どものころから好きなのですが、大黒堂さんのねぎまはプリプリでおいしかった!
●大黒堂さんのねぎまは、ねぎの存在感がしっかりあり、ちゃんと肉もネギも食べてる!って感じで大好きです^^
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