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鳥取県の銘柄鶏「大山(だいせん)どり」の特徴を徹底解説!

大黒堂が取り扱っている焼き鳥の材料である鶏はすべて国産の鶏を使っています。
中でも、地元・鳥取県の銘柄鶏である「大山(だいせん)どり」を主に使用して焼き鳥をつくっています。

大山(だいせん)どりの5つの特徴

大山(だいせん)どりは鳥取県で鶏の飼育・鶏肉加工を行っている株式会社大山どりが生産・販売をおこなっている銘柄鶏です。ジューシーで肉質の良い大山どりは、県内外問わず人気の鶏です。

1.一元管理で安心安全

自社内で種鶏の育成・飼育、生鳥の飼育・処理までの一貫した生産体制を敷き、徹底管理して安心安全な鶏を供給していることが大きな特徴です。鶏を扱う場合は「飼育だけしている農家」か「加工だけしている加工業者」が世の中の大半なのですが、自社の中で飼育・処理・加工を行っていることで生産プロセスを管理することで、変わらない品質の鶏を提供し続けています。

一元管理で安心安全イメージ

2.ジューシーで旨みのある「プロが選ぶ鶏」

地元の鶏料理の専門店やわたしたちのような焼き鳥専門店など、プロが選ぶ鶏なので、大変ジューシーで旨みがあります。また、昨今ではそのおいしさに注目が集まり、東京の親子丼の専門店、居酒屋などでも使われ始め、全国的な知名度が上がっています。

ジューシーで旨みのある「プロが選ぶ鶏」イメージ

3.飼料と飼育方法にこだわった健康な銘柄鶏

飼料会社と共同開発した専用飼料を与えて鶏の腸内細菌を整え、健康な鶏を育てています。健康な鶏は脂と筋肉のバランスがよくなり、旨みが増していきます。また、飼育日数を一般のブロイラーより長く飼育しており、28日以後は抗生質の入らない飼料を与えているので、体にもよい鶏が育ちます。飼料にこだわること飼育日数を長くすること「銘柄鶏」を名乗ることができます。

飼料と飼育方法にこだわった健康な銘柄鶏イメージ

4.独自の空気冷却技術で鶏肉そのものの味を実現

加工した鶏を一羽ずつ個々に空気で冷却するエアチラーシステムを採用することで、ドリップによる栄養分や旨みのロスを減らして鶏肉本来のおいしさを実現しています。このエアチラーシステムは、味を良くするだけではなく、細菌の発生を抑えるため、大山どりは鮮度・衛生面で高い評価を得ています。

独自の空気冷却技術で鶏肉そのものの味を実現イメージ

5.鳥取の秀峰・大山(だいせん)の名水でストレスフリーな育成

中国山脈の中でも最高峰の大山(だいせん)の山麓は名水が湧き出る山として地元鳥取県では有名。そんな大山(だいせん)のきれいな空気と新鮮な地下天然水で育てられているので、ストレスフリーで肉質のいい鶏に育ちます。

鳥取の秀峰・大山(だいせん)の名水でストレスフリーな育成イメージ

間違えやすい? 大山どりと大山地どりと大山鶏と大山地鶏そして鳥取地どりピヨ!

わたしたち大黒堂が使っている鶏は「大山どり」ですが、鳥取県で「大山」とつく鶏の名前は、ほかにもいろいろあるのです。

・大山どり
・大山地どり
・大山鶏
・大山地鶏
・鳥取地どりピヨ

えっ、ピヨはともかく、「大山」と名のつく鶏は全部同じものじゃないの?と思われるかもしれませんが、実は全部定義が違う鶏なのです。

大山どり

上述のとおり、大山(だいせん)どりは鳥取県で鶏の飼育・鶏肉加工を行っている株式会社大山どりが生産・販売をおこなっている銘柄鶏です。株式会社大山どりによる登録商標(2004年登録)なので、固有名詞となります。
銘柄鶏とは、ブロイラーにハーブや特殊な餌を与え、ブロイラーより2週間ほど長く飼育したものをいいます。
一般社団法人日本食鳥協会が定義している分類で、「通常の飼育方法(飼料内容、出荷日令等)と異なり工夫を加えたもの」という定義があります。

銘柄鶏についてもっと詳しくはこちら→地鶏・銘柄鶏・ブロイラーの違いを分かりやすく解説!

大山地どり

大山地どりは株式会社大山どりが飼育している地鶏で、こちらも登録商標(2008年登録)です。軍鶏から作られた地鶏なので、別名・大山シャモとも呼ばれています。
鳥取県の地鶏・鳥取地どりピヨ(鳥取県の登録商標)がもととなっています。
地鶏とは、日本農林規格 (JAS) の規定を満たした鶏のことをいいます。こちらは銘柄鶏とは違い、明確な定義があります。

銘柄鶏についてもっと詳しくはこちら→地鶏・銘柄鶏・ブロイラーの違いを分かりやすく解説!

大山鶏

「大山どり」と「どり」がひらがなになっているものは銘柄鶏の「大山どり」のことをさしますが、「大山鶏」と「鶏」が漢字になっているものは単に「鳥取県の大山で育ったにわとり」のことをいいます。固有名詞ではなく、一般名詞ですね。
このため、大山山麓で育った地鶏・銘柄鶏・ブロイラーすべてが「大山鶏」といえます。
「大山どり」と「大山鶏」のちがいは、固有名詞か一般名詞か、ということになります。

大山地鶏

こちらも「大山どり」と「大山鶏」のちがいと同じで、「大山地どり」と「どり」がひらがなになっているものは地鶏の「大山地どり」のことをさしますが、「大山地鶏」と「鶏」が漢字になっているものは単に「鳥取県の大山で育った地鶏」のことをいいます。こちらも固有名詞ではなく、一般名詞となります。

おまけ・鳥取地どりピヨ

鳥取県が商標登録(1999年登録)している鳥取県産の地鶏です。品質の高い肉用鶏を開発するため、シャモ(軍鶏)をベースに鳥取県中小家畜試験場で長年にわたり研究し、作出されました。
品種や飼育方法等様々な条件をクリアしたものだけが名乗ることができます。
出荷量が非常に少なく、なかなか口にすることの少ない希少な鶏です。

参考 : 鳥取県・鳥取地どりピヨ

大山(だいせん)どりのまとめ

大山どり大山地どり大山鶏大山地鶏、すべてちがう定義の鶏であることがお分かりいただけたでしょうか?
大黒堂で主に使用しているのは、銘柄鶏の「大山どり」です。飼育・生産する方が大切に育て、新鮮・安全でおいしい鶏だということがお分かりいただけたと思います。このように大事に育てられた鶏を、大黒堂では新鮮なまま加工・串打ちしてお客さまにお届けしています。 とても肉質の良いジューシーでうまみのある鶏なので、ぜひ一度食べてそのおいしさを確かめてみてくださいね。

おすすめ! 大山(だいせん)どりの焼き鳥はこちら

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地鶏・銘柄鶏・ブロイラーの違いを分かりやすく解説!

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